行政書士ブログ ふくい相続塾

福井で奮闘中の行政書士・社会福祉士です。相続、成年後見などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

年別: 2023年

財産管理等委任契約と任意後見契約

 財産管理等委任契約は、依頼する人(委任者)と、依頼を受ける人(受任者)の契約によって、財産管理や身上監護に関する事項について、代理権を与えるものです。任意代理契約とも呼ばれ、民法上の委任契約の規定に基づきます。財産管理 […]

公正証書遺言の作り方

1 公正証書遺言とは  公正証書遺言とは、遺言者が公証人の面前で遺言の趣旨を述べて、公証人が作成する遺言です。公正証書遺言は、公証人が内容にまで関与して作成されるため、自筆証書遺言のように法的に無効になるリスクはまずあり […]

遺言書を作った方が良いケース  

遺産相続で争いにしたくない。  遺言書を作っておくことによって故人の意思が伝わります。財産の分配方法を生前に相続人に伝えていたとしても、言った言わないの水掛け論となり相続争いとなる可能性があります。 相続手続きにかかる時 […]

生命保険と相続

 被相続人が、生命保険の被保険者であった場合、加入の保険内容にしたがって、死亡保険金が支払われることとなります。死亡保険金は、保険契約締で設定した受取人が受け取ることとなりますが、生命保険と相続の関係について投稿します。 […]

宅地の評価

 相続(遺贈、贈与も含む)により取得した財産については、その財産の取得時における時価により評価することになっていますが、相続税の申告を行う際の財産の評価は、相続税法や国税庁の通達に従った評価額、相続税評価額をもとに行いま […]

高齢化社会の進展に合わせた相続法の改正

 近年相続にかかわる法改正が度々行われています。民法の相続について規定した部分を「相続法」と言います。相続法は、昭和55年(1980年)に改正されて以降、大きな改正は行われていませんでしたが、高齢化の進展など社会環境の変 […]

家族信託は節税対策になるのか? 

1 家族信託は節税対策になるか?  家族信託は、自分が持っている財産を、信頼できる家族に託して、自分の代わりに管理運用してもらう仕組み です。 家族信託には、財産を預ける立場の人(委託者)、財産を預かって管理運 […]

家族信託の当事者が死亡した場合

1 信託財産は相続の対象にはならない  信託財産は既に受託者の名義となり独立性を持っているため、委託者が亡くなっても委託者の相続財産には含まれません。信託財産は信託契約に定められた固有の目的、ルールに基づいて管理、運用さ […]

親が養子縁組すると子の氏は

 相談会に出ているといろいろと勉強させられることがあります。先日相談会で改姓についての相談がありました。結婚した娘夫婦と同居しているが、娘夫婦に実家の姓を継がせたいがどうすれば良いかとのご相談。婚姻中の夫婦が妻の旧姓に苗 […]

家族信託のメリットとデメリット

1 家族信託とは  「信託」とは、「自分の大切な財産を、信頼できる人に託し、自分が決めた目的に沿って大切な人や自分のために運用・管理してもらう」制度です。 信託には、受託者が営利を目的とする「商事信託」と非営利の「民事信 […]