行政書士ブログ ふくい相続塾

福井で奮闘中の行政書士・社会福祉士です。相続、成年後見などでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

「終活」の記事一覧

終活を始める時期

終活について 「終活」とは、「人生の終わりに向けた準備活動」のことを言います。 「終活」という言葉は、2009年に週刊朝日が「現代終活事情」という記事が連載された頃から流行したとされています。 流行した背景には、 199 […]

実家の終活

1 増え続ける空き家  総務省が発表した「住宅・土地統計調査」(令和5年)によれば、総住宅数のうち、空き家は900万2千戸と、2018年(848万9千戸)と比べ、51万3千戸の増加し過去最多となりました。総総住宅数に占め […]

介護が必要になった時の住まい

(1)介護が必要になった場合の住まいの選択    平均寿命が伸び、老後が長期化したことにより、誰もが要介護になる可能性があります。自分が介護する側に  回るかもしれませんに回るかもしれません。多くの人は死ぬまで自宅に住み […]

介護の備え

(1)「終活」とは 「終活」とは、「人生の終わりに向けた準備活動」のことを言います。 「終活」という言葉は、2009年に週刊朝日が「現代終活事情」という記事お連載された頃から流行したとされています。 流行した背景には、 […]

死後事務委任契約と遺言の違い

 高齢化や家族の縮小、単身化が進み、家族に頼ることが難しい高齢者が増え、自分が亡くなった後の葬儀や納骨での手続きや役所の手続を第三者に委任する「死後事務委任契約」が、近年注目を集めています。 ところで、遺言書で死後事務を […]

葬儀費用を負担するのは誰

葬儀費用の負担者に決まりはない  相続においては、被相続人のプラスの財産だけでなくマイナスの財産(債務)も相続人に引き継がれますが、葬儀費用は、被相続人が亡くなった後に発生する費用なので、被相続人の相続財産には含まれない […]

お墓の種類

 近年、核家族化、少子高齢化が進む中、先祖代々の家墓を守っていくということが困難になってきました。 子どもは都会に住んでいて、自分たちが亡くなったあと、先祖の墓を墓守する者がいなくなる。自分の子や孫たちの代になると遠い地 […]

小規模化する葬儀

 高齢化、家族の縮小、家族関係の希薄化などにより、葬送や供養の仕方も多様化し、葬儀も小規模化しています。コロナ禍以降はその傾向が顕著になってきました。 特に都市部では家族葬が主流となっています。亡くなる方の年齢も高齢化し […]

終末期医療に関する尊厳死宣言

 人生の終末期を自宅で過ごしたいと思う人は多いですが、日本では死亡者の86%は病院や施設で亡くなります。皆さんは、終末期にどのような医療、ケアを受けたいとお考えでしょうか。終末期とは「生命維持処置を行わなければ、比較的短 […]

死後事務委任

 自分の死後、火葬や役所の手続きをしてくれる人がいない、どうすればよいのか?といった悩みを抱えている方もいらっしゃるでしょう。 このような悩みを解決する手段の一つに、「死後事務委任契約」があります。  […]